2007年7月24日(火)
割り箸と環境
1980〜1990年代、大量消費社会と環境保護運動の間で盛んに議論されたのが、 割り箸使用による森林破壊。最近はあまり聞かなくなったが、現在日本の割り 箸消費量は年間250〜300億膳、それらを使い捨てにするのだから、確かに環境 に悪い気はする。
実は国産の割り箸に関して言えば、あまり関係がない。国産の割り箸に使われ ているのは主に「端材」と「間伐材」。端材とは木材加工の時に出てくる余り のこと、間伐材は日照を確保し立派な木を育てるために間引いた木のことで、 いわば要らない木から作られているのである。
しかし状況は変化し、現在割り箸は中国産を始め海外からの輸入品がほとんど を占めるようになってきている。これらの中にも端材や間伐材を使ったものは あるが、多くは割り箸を作るために伐採(皆伐)したものから作っている。それ に関して言えば森林破壊に繋がっているのである。
(【 重箱の隅 】)





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