2008年7月3日(木)
物を溶かす能力が非常に高い、超純水。
まったく混じりけのない水「純水」は理論上存在しますが、通常の水は、カルシウムやマグネシウムなどのミネラルをはじめとして、いろいろな物質が溶け込んでいるのです。
普通の水道水を蒸留しても、一度ではこれらの物質を完全に除くことができませんし、かといって何度も蒸留すると同位体の組成が変わってしまうのです。
そこで限りなく純水に近づけた水を超純水といいます。この水の性質は物を溶かす能力が非常に高いことにあります。そこで水道水では洗い落とせないごく小さな汚れ、とくにコンピューター部品のようなミクロ単位の汚れを嫌う精密機械の洗浄などに使われています。





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