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2010年3月29日(月)

太陽系誕生の謎解明へさらなる隕石探し セールロンダーネ

南極観測船「しらせ」で昭和基地に到着した51次南極観測隊は、昭和基地から約600キロ離れたセールロンダーネ山地で野営しながら、地質や地形の調査に入った。昭和基地は南緯69度、東経39度35分、南極大陸の氷縁から約4キロ離れた東オングル島にある。夏の約2カ月間は太陽が一日中沈まない。夏といっても、1月の平均気温は零下0・7度だ。強風が吹き荒れることもある。

 

大型大気レーダー「PANSY」の建設を始める。高さ約3メートルのアンテナを約1千本建て、大気の流れる方向や速度を精密に観測する計画だ。世界各地にあるレーダーと連携、気候変動システムの解明につなげる。上空のオゾンやオーロラ、太陽活動の状況も探る。

 

51次隊の地学調査隊は地質や地形の調査のほか、数千年から10万年くらい前に南極大陸に降った隕石(いん・せき)を大量に集める。セールロンダーネ山地での探査はほぼ20年ぶり。新年早々に始まった探査で、さっそく隕石がいくつも見つかっている。

 

国立極地研究所の小島秀康教授は「初の水星や金星由来の隕石を見つけたい」と夢をふくらませる。 地形の調査は、過去の気候変動を探る手がかりになる。国立極地研究所の三浦英樹助教は「南極氷床の変動が地球全体の気候にかかわっていたかもしれない」という。氷河や海水による浸食や堆積(たい・せき)の証拠を探し出す。ハンマーを手に、数十キロの岩石の塊を集める体力勝負の作業が続く。 地質隊は5億年前のゴンドワナ大陸の痕跡を探る。

 

東北大大学院環境科学研究科の土屋範芳教授が注目するのは、岩石だけではなく、そこに取り込まれた「流体の化石」だ。わずかな水がどのような状態で封じ込められていたか。その謎を解くと、大陸の成り立ちが分かるかもしれないという。

 

asahi.comから 

 

過酷な環境のなかで、隕石を発掘し過去の地形の調査や地球の気候変動がわかる壮大なプロジェクトが私たちの知らない場所と知らない部隊がこうして自力で活動しているんですね。岩石の中に含まれる水により、大地や地表の未知なる謎を解明できることは、これからの自然科学の歩みと発展に大きく影響できればいいです。

2010年3月23日(火)

太陽水ポット「SOLVATTEN」で世界の「飲み水不足」を救う!

スウェーデン発、「SOLVATTEN」は2つの黒いタンクが連なった形状。このタンクにはそれぞれ5リットルの水を入れることができる。水の浄化に必要なものは、水と太陽と「SOLVATTEN」の3つだけ。タンクに水を入れ晴れの日であれば3〜4時間、曇りの日でも5〜6時間で飲み水として利用できるようになる。

 

太陽光に含まれる紫外線の殺菌作用に着目した点。太陽光の光熱と紫外線との相乗効果で、微生物への殺菌力が格段にアップ。これにより、沸点に達するのを待たず、水の温度が50度〜60度になった時点で、安全な飲み水となる仕組みとなっている。

 

 スウェーデン環境研究所やネパールのNGO・環境公共衛生機構から認証され、2008年12月、スウェーデンの技術革新賞で第1位を受賞した。

WSP Biking For Safe Waterから

 

安全で清潔な飲み水が飲めない国の人々にとって画期的開発でとても価値あることです。飲み水不足にさらされている人々、未来あるかけがえのない子供たちがそれによって命を失う現実に、どんなにか救われていくのであればとても有効的なことだと思います。また災害などにより細菌で汚染された水道水だったり水が通らず困った状況に陥った場合の処置活動にも支持されるほどの主要な道具になればとおもいます。

2010年3月15日(月)

水の結晶

結晶水(けっしょうすい)とは、ホストとなる分子やイオンと共有結合を作らずに結晶中に含まれる水の分子を指す。結晶の中に一定の割合で結合している水。結晶内の一定の位置に固定されていて、結晶格子を安定化させる。 

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』から

 

結晶の形は水の質を反映するらしい。さまざまな水の結晶の形がありますね。清く澄んだ美しいお水ほど、まるでダイアモンドそのものです。よかったら、みなさんも水の結晶を一度ごらんいただければ水の真の姿を目にすることができるとおもいます。ミクロの世界でみると、自然で育つ環境やミネラルのちがいなどによって結晶にもさまざまな形があり、宝石のようであり芸術的姿を魅了してくれます。

2010年3月8日(月)

故郷に帰る水

空から降ってくる雨。降っても降ってもなくならないのは、海や地上から蒸発した水が雲をつくって雨となるからです。地球上でこのように水が形を変えて繰り返すことを「水の循環」と言います。

 

「水循環」のサイクルは、計算によると26日間で1サイクルされ、1年間に約14回入れ替わることになります。 つまり川面にきらめく水は、海へ流れ、大空に舞い上がり、雨となって緑の森に降りそそぎ、約1ヶ月後に故郷の川に戻ってくるのです。

 

 地球規模で見ると、降る雨の量は毎年一定量です。ただし年によって多く降ったり少なく降ったりする場所が移動しているにすぎません。私たちの周辺にある水は、およそ20億年前にできた海から何回となく水循環を繰り返しているだけで、実のところ大きく変化していないそうです。

地球と水の科学館〜地球編〜

 

なんとなく雨に親近感がわくのは私だけでしょうか。降りかかる雨におかえりなさい。。。

2010年3月1日(月)

人的要因によって起こした地球温暖化をどうみるか。

地球温暖化で町が海に沈む!?

20世紀の100年間に地球の年平均地上気温が0.6℃上昇しました。「地球温暖化」の原因のひとつに「温室効果」があげられます。これは、人々の生活から発生する自動車の排気ガスやフロンガスなどによって、大気中に二酸化炭素の層ができることで太陽の熱がこもり、ビニールハウスのような温室状態になることを言います。このまま温暖化が進むと、海水が膨張したり大陸の氷が溶けて海面の水位が上昇し、 世界中の海岸沿いにある低い町が海に沈んでしまうおそれがあります。

 

インド洋の島々が沈む・・・インド洋に浮かぶモルディブ共和国は、国の一番高い所でも海抜1.8mしかありません。 ガユーム大統領の言葉に以下のようなものがあります。 「私の国は皮肉にも、もっとも環境破壊に貢献していない国のひとつであるにもかかわらず、 気候変動や温暖化による破壊的な影響を受ける国のひとつなのである」

地球と水の科学館 

 

私たちは今何をすべきか。私たちが残すべきものは何か。先進国が求めた便利さや快適さを得たその大きな代償を受けるのは一体だれか。私たち恵まれた生活環境に慣れすぎてもっと必要な大事な何かを見えないうちに日々刻々と失っているのではないでしょうか。