2010年3月8日(月)
故郷に帰る水
空から降ってくる雨。降っても降ってもなくならないのは、海や地上から蒸発した水が雲をつくって雨となるからです。地球上でこのように水が形を変えて繰り返すことを「水の循環」と言います。
「水循環」のサイクルは、計算によると26日間で1サイクルされ、1年間に約14回入れ替わることになります。 つまり川面にきらめく水は、海へ流れ、大空に舞い上がり、雨となって緑の森に降りそそぎ、約1ヶ月後に故郷の川に戻ってくるのです。
地球規模で見ると、降る雨の量は毎年一定量です。ただし年によって多く降ったり少なく降ったりする場所が移動しているにすぎません。私たちの周辺にある水は、およそ20億年前にできた海から何回となく水循環を繰り返しているだけで、実のところ大きく変化していないそうです。
なんとなく雨に親近感がわくのは私だけでしょうか。降りかかる雨におかえりなさい。。。
2010年3月1日(月)
人的要因によって起こした地球温暖化をどうみるか。
地球温暖化で町が海に沈む!?
20世紀の100年間に地球の年平均地上気温が0.6℃上昇しました。「地球温暖化」の原因のひとつに「温室効果」があげられます。これは、人々の生活から発生する自動車の排気ガスやフロンガスなどによって、大気中に二酸化炭素の層ができることで太陽の熱がこもり、ビニールハウスのような温室状態になることを言います。このまま温暖化が進むと、海水が膨張したり大陸の氷が溶けて海面の水位が上昇し、 世界中の海岸沿いにある低い町が海に沈んでしまうおそれがあります。
インド洋の島々が沈む・・・インド洋に浮かぶモルディブ共和国は、国の一番高い所でも海抜1.8mしかありません。 ガユーム大統領の言葉に以下のようなものがあります。 「私の国は皮肉にも、もっとも環境破壊に貢献していない国のひとつであるにもかかわらず、 気候変動や温暖化による破壊的な影響を受ける国のひとつなのである」
私たちは今何をすべきか。私たちが残すべきものは何か。先進国が求めた便利さや快適さを得たその大きな代償を受けるのは一体だれか。私たち恵まれた生活環境に慣れすぎてもっと必要な大事な何かを見えないうちに日々刻々と失っているのではないでしょうか。
2010年2月22日(月)
水の大切さ(水の量を知る)
私たちの地球にはおよそ14億Km3の水があると言われています。しかしそのうちの約97%が海水であり、淡水は約3%しかありません。そしてこの淡水の約70%は南・北極地域の氷として存在しており、地下水を含め、川の水や湖・沼など、私たちが生活に利用できる淡水は地球上の水のわずか0.8%でしかないのです。
これを知ると私たちが普段利用している何気ないお水はこんなにもかけがえのないものなのですね。聖なる泉と呼べるほど生と隣り合わせの存在。生活で使う必要以上の水量やお水の流しっぱなしなどの使用はなるべくならやめて水を大切にしたいものです。
2010年2月12日(金)
最近虹を見ますか?
ビルや建物が多い都会のせいか、毎日の生活に追われる日々のせいか、または環境の変化のせいか、虹を意識して眺めたり、ふと見上げたら大きな空の中に虹の橋が現れていたことってここ何年もなかったような。。。
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虹はどうしてできるのか?
虹は太陽光が空気中の水滴で、屈折(折れ曲がる)・反射(はね返る)して起きる現象です。太陽光が反射して起こる現象ですから、虹は必ず太陽を背にした方向に現れます。虹は鮮やかに見える場合とぼんやりしか見えない場合があります。それは、空気中の水滴の大きさに関係しています。水滴が大きいほど、色がくっきりみえます。普通の虹は、外側が赤、内側がむらさきと決まっています。虹の外から内側にかけて、赤、だいだい、黄、緑、青、むらさきとなります。
虹が7色(6色)に見えるのは、太陽光線(可視光線)が7色(6色)に分解されるためです。 太陽光が反射して起こる現象ですから、虹は必ず太陽を背にした方向に現れます。
このように、虹ができるには太陽光が空気中の水滴(雨)に当たることが条件となります。雪は固形物ですから水滴のように、太陽光が屈折や反射することができないため雪が降っている時や雪が降った後では、虹はできません。 (気象庁)
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虹となる太陽と空気や雨(水)の因果関係ってまさにナチュラルミスティックですね。
2010年2月4日(木)
海の誕生
『46億年前のむかし、生まれたばかりの地球では岩石がとけたマグマの海が地表をおおっていました。また、蒸気や窒素、二酸化炭素などのガスでできた原始大気が空をおおっていました。
やがて、地球の温度が急に下がってくると、原始大気の中にふくまれていた水蒸気が雨となり、地上にふりそそぐようになりました。地球全体が大雨の時代となったのです。
雨が地表を冷やし、地表が冷えると原始大気が冷えてさらに雨がふったので、年間の雨量は10mをこえる、すさまじい大雨だったと考えられます。この大雨が1,000年近くもつづき、現在の海のもととなる原始の海が生まれたのです。原始の海は雨にとけた塩酸なども流れこんだので、はじめは酸性で、とても生物の住める環境ではなかったようです。
酸性の海水はその後、地表のカルシウム、鉄、ナトリウムなどをだんだんとかし、現在のような中性の海水になっていきました。海は今、およそ43億歳と考えられています。』財団法人日本海事広報協会さんのページから
海にもこうした誕生があり生命の誕生もここから始まったんですね。偉大で神秘で自然界の母といっても過言ではないです。




