
体の中の水分
人間の身体の約60%は水でできています。一般的に、汗や、尿などで体外に排出される水分は1日約2~2.5リットル。
身体の水分量は年齢、体格、性別によって異なります。
・赤ちゃん→約76%
・子供→約70%
・成人男性→約60%
・成人女性→約55%
・老人→約53% ・肥満体の方は→約50%
赤ちゃんの肌が「水みずしい」という表現はまったくその名のとおりなのですね。
1日のうちに体外に排出される水は成人で約2リットル。
体内でできる水(代謝水)や食事などから吸収する水を引くと約1.5リットルの水が必要な水分となります。
●体中の水の使われ方
体の中で1度使われた水のほとんどが、効率よく再利用されている。
水分は脳重量の82%を占め、骨格筋は76%、肝臓は68%、骨は20%を占めます。最も少ない水分量は脂肪組織で10%です。細胞内に23~26リットル、細胞周囲に約8リットル、血液中に約4リットル弱(総水分量のおよそ8%に相当)があります。体は各部位にある水分量を調整します。必要に応じて水を移動させて、各部位の水分量を比較的一定に保つことで、体は正常に機能できるようになります。これらの水分は腎臓を通してきれいにされて、体の中をぐるぐる循環しています。細胞の水分不足は老化を早めることになります。
●水の適量と飲み方
日に1.5~2リットルを目安に。一回に飲む量は180~200cc(コップ一杯程度)。
のどが渇いた時にはすでに体内では水不足になっているといいます。スポーツ選手が効率よく運動するため考案された『ウォーターローディング』という水分補給法は、のどが渇く前にこまめに水分を摂取する水分補給方法。これは日常生活でも意識的に心がけたい健康法です。
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